プロトコルって何?
またまた横文字がでてきました。ネットワークの世界ではプロトコルという名前がよく使われます。
データのやりとりをするときに、ある程度決まった手順が予め決められているんです。それがプロトコルということなんです。
相手のパソコンにデータを送りたいとき、お互いに共通の取り決めがなければどうすればいいか困ってしまいます。取り決めは手順もすべて決められています。
まず、何をして、次にどうやって、最後にどうするか、ちゃんと決まっているんです。
遠い場所にあるパソコンにデータを送りたいとき、まず、LANケーブルや電話回線などを通じてやりとりをしますよね?
もし、順番が狂ってしまったらどうなるのでしょうか?
うまく送りたいところへ送ることができませんよね?
すべての作業には順序があります。料理を作るのにも手順があります。
カレーライスを作るとき、まず、材料を買ってきて、野菜を洗って、包丁で材料を切って、まずたまねぎを炒めて・・・ちゃんと決まっています。
誰も、丸ごと包丁で野菜などを切らずにお鍋に入れて、ゆでてからその鍋に入っている野菜を細かく切る人はいないと思います(そんな奴なんているわけないけどヾ(-_-;)
衣類を洗濯するのにも、まず、洗剤を入れて、水を入れて、まず洗って、すすいで。。。最後に脱水します。
パソコンの世界にも順序があるんです。その順序がプロトコルというわけなのです。
ホームページの閲覧でもプロトコルというものがあります。
アドレスはhttp://からはじまりますよね? これはHTTPプロトコルを用いてWebサーバーと私たちのパソコン(クライアント)とのデータのやり取りをしているのです。(ちなみにHTTPとは
Hypertext Transfer
Protocol の頭文字をとったものです)
ネットワーク上にはそれぞれホストのIPアドレスというのがあります。
例えば、www.yahoo.co.jp のホストのIPアドレスは、203.216.243.218 です。
・・・数字ばかりでは覚えられないですよね?
そこで、人間がわかりやすいように名前を付けたものがドメイン(Domain Name)なのです。
その情報は
DNS(=Domain Name System)サーバーにあります。
まず、www.yahoo.co.jp とアドレスバーに入力してEnterキーを押すと、
ステータスバーには「www.yahoo.co.jp を開いています」と表示されます。
次に、www.yahoo.co.jpというドメインに対するホストのIPアドレスは?・・・と、DNSに接続します。
ステータスバーの左下をご覧頂ければ、このような表示になるはずです。
ドメインに対して対応するホストIPアドレスがDNSにあれば、以下のようになるはずです。
![]()
www.yahoo.co.jp =203.216.243.218 なんだな、ということが判るのです。
その次に、「Web サイトが見つかりました. 応答を待っています」に変わるはずです。
| www.yahoo.co.jp を開いています ↓ サイト 203.216.243.218 に接続しています ↓ Web サイトが見つかりました。応答を待っています... ↓ (そこでダウンロードが始まり次々読み込んでいきます) ↓ ページが表示されました |
ためしに、アドレスバーに
203.216.243.218 と入力してEnterキーを押してみてください。するとどうでしょう?
Yahoo! Japanのホームページが表示されましたよね?
