前回に引き続き、Expression Webに移行する前の基礎知識を高めるための連載記事、第二弾です。
みなさんは、普段Wordを使っていると思います。Wordにはスタイルと書式の機能がありますよね? スタイルを管理することで、デザインが一新するといった魅力に気付いている方もいると思います。
そこで、Word 2003とExpression Webのスタイル機能について比較してみましょう。
まず、Expression Webは、Word 2003に似ています。とりあえずWord 2003の[スタイルと書式]作業ウィンドウを表示した画面と、Expression Web 2の[スタイルの適用]作業ウィンドウを見比べてみてください。

![Expression Web 2の[スタイルの適用]作業ウィンドウ](images/05-5.gif)

ちなみに、「見出し1」から「見出し6」までのスタイルは、Expression Webでは[スタイルの適用]作業ウィンドウには表示されず、[スタイルの管理]作業ウィンドウに表示されます。タグそのもののスタイルを変更するには、[スタイルの管理]作業ウィンドウから右クリックして[スタイルの変更]で行えます。この作業ウィンドウでは、すべてのスタイルの一覧が表示されるので、スタイルを変更したい場合は基本的に[スタイルの管理]作業ウィンドウで行う、と覚えておいたほうがいいかもしれません。
![Expression Web 2の[スタイルの管理]作業ウィンドウ](images/05-3.gif)
それ以外の場合、[スタイルの適用]作業ウィンドウにリストされたスタイルをクリックすることで、そのスタイルが適用になります。これはWordと同じですね。ただし、タグそのものにスタイルが適用している場合は、そのタグに囲まれた時点でそのスタイルが適用されることになります。「段落(Wordでの「標準」)」から「見出し1」に変えるには、作業ウィンドウからではなく、ツールバーの[スタイル]ボックスから選択する、って感じです。
![[スタイル]ボックスのプルダウンからスタイルを選択](images/05-4.gif)
FrontPage 2003では、ツールバーの[スタイル]ボックスの▼をクリックして、一覧からすでに適用されたスタイルを選択することで、そのスタイルの適用が可能でした。
しかし、そのプルダウンからスタイルを選択しない限り、視覚的にどんな感じのものなのかわからなかったのではないでしょうか?
Expression Webを使うことで、Word 2003と同じような操作性でスタイルの適用と管理が行えるようになります。ストレスなく思い通りのWebページの作成ができますよ!