数式を挿入するには
記号と特殊記号の挿入
公開:2014/11/07 18:55:59
最終更新:2024/09/17 17:06:42
最終更新:2024/09/17 17:06:42
分数やルートなどの数式を挿入するには、[挿入]メニューの[数式]をクリックします。[数式ツール]タブが表示され、数式を挿入するための様々な分数、べき乗、大型演算子を選択し、数字などを入力していきます。ピタゴラスの定理、円の面積、二次方程式の解の公式などは、組み込みの数式に登録されているため、素早く挿入することができます。
はじめに
分数やべき乗、大型演算子などを挿入するには、[数式ツール]タブで操作します。よく使われる数式は、組み込みの数式として登録されているのですぐに挿入可能です。
Word 2011でインストール時に登録されている組み込みの数式は以下の通りです。
ピタゴラスの定理の数式を挿入するには
- [挿入]メニューの[数式]をクリックします。
- [数式ツール]タブの[ツール]グループの[数式]をクリックします。
- 一覧からピタゴラスの定理を選択します。
- ピタゴラスの定理の数式が挿入されました。
分数式を挿入するには
代入する数字は後で入力すると効率がよくなります。
- 挿入したい場所にカーソルを移動し、[挿入]メニューの[数式]をクリックします。
- [数式ツール]の[デザイン]タブが開かれるので、[分数]をクリックします。
- カーソルが分数の右側の上下中央に移動していることを確認して、×を挿入します。
- ×が入力されたことを確認し、続いて[分数]をクリックします。
- カーソルが分数の右側の上下中央に移動していることを確認して、=を挿入します。
- 分母、分子にそれぞれ数字を入力します。
INDEX