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図の周りに文字列を折り返すには

図の配置
最終更新日時:2024/09/17 17:08:36
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選択したオブジェクトをページに配置するのではなく、右側、左側などに配置して図の周りに文字列を折り返すには、[図の書式設定]タブを開き、[文字列の折り返し]をクリックして、一覧から折り返し方法を選択します。

Windows版のWord 2016の記事はこちら

はじめに

前述の『図の配置方法を変更するには』では、選択した図をページの右上や右下などに配置して、自動的に文字列を折り返す方法となります。しかし、挿入した場所の右側、左側などに配置する場合は、[文字列の折り返し]コマンドを使用します。

折り返しの種類と配置
行内通常の文字列と同様に行内に配置
四角図や図形を囲む四角形の枠に沿って文字列が折り返される
外周図や図形の形に沿って文字列が折り返される
内部図や図形の頂点に沿って文字列が折り返される
上下図や図形の上下に文字列が折り返される
オブジェクトの位置のオプション
テキストの背面へ移動図や図形が文字列の背面に配置される
テキストの前面へ移動図や図形が文字列の前面に配置される
文字列と一緒に移動する文字列に合わせて図や図形が移動します。
ページ上で位置を固定するページ上の相対位置で図や図形を配置し、位置を固定します。

そこで、ここでは「四角」を選択して、図をマウスでドラッグして配置する方法について説明します。

操作方法

  1. 図を選択して、[図の書式設定]タブを開きます。
  2. [整列]グループの[文字列の折り返し]をクリックします。
  3. 一覧から[四角]をクリックします。
  4. マウスで右側に移動します。
    ↓
  5. 右側に移動して、文字列が折り返されました。

※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.13.1

INDEX
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