OneNote 2016の画面構成
タッチパネル対応のPCの場合、通常タッチモードで表示され、リボン タブだけ表示されます。OneNote 2013と同様にクイックアクセスツールバーやセクションタブなどが表示されます。
OneNote 2016の画面構成(タッチモード)
クイックアクセスツールバー
よく利用するコマンドのボタンが並ぶツールバーです。初期設定では、[戻る][元に戻す][タッチ/マウス モードの切り替え]の3つのボタンが表示されています。
タイトルバー
表示されているページ名とアプリケーション名が表示されます。
なお、タイトルバーの右側には、[ヘルプ][リボンの表示オプション][最小化][元に戻す(縮小)][閉じる]ボタンが配置されています。
リボン
操作を実行するためのコマンド(ボタンやドロップダウンリスト)が、機能ごとにタブに配置されています。それぞれのタブには、関連したコマンドをグループ分けしています。なお、既定ではリボンが最小化され、タブだけ表示されています。この場合、タブをタップもしくはクリックすることで、コマンドが表示されます。
なお、タップするとコマンドの間隔が広くなり、操作しやすくなります。
アカウント
[ヘルプ][リボンの表示オプション][最小化][元に戻す(縮小)][閉じる]ボタン付近に、サインインしているアカウントが表示されます。Office 365 Soloの場合はヘルプの左側に表示され、それ以外は[閉じる]ボタンの下に表示されます。基本的に、OneNote 2016ではサインインして、そのアカウントのOneDrive上にあるノートブックを開いて編集します。▼をクリックしてアカウントを切り替えることも可能です。
セクションタブ
[ノートブックの表示]の右側にセクションタブが表示されています。一つのノートブックに必ず1つ以上のセクションで構成され、セクションは複数のページで構成されています。セクションタブをクリックして切り替えると、ページタブの表示内容が切り替わります。
ページタブ
ページの表示を切り替えるタブです。タブには、ページタイトルとページ番号のどちらかを表示することができます。
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