FrontPage 2000を起動してみよう
はじめに
FrontPage 2000はかなり優れた機能を持っています。実際に書店でFrontPage 2000に関する参考書は出版されておりますが、私はあえて購入しません。 まあ、購入したほうが使いやすいかも知れませんが。
普段Office製品、特にWordをお使いの方であれば、FrontPage 2000をすぐに使いこなせることができるでしょう。
FrontPage 2000はOffice製品のひとつなので、標準ツールバーおよび書式設定ツールバーなどはあまり大して変わりません。使い方もWordと同じような感覚で使いこなせることができるはずです(たぶん)。
参考書を頼りにせずに試行錯誤で作成していくので、まだまだ私にはわからないことが多いです。
はじめてホームページを作成する方はもちろん、今までWordやFrontPage Expressを使ってホームページを作成してきた方を対象とさせていただきますので、ご了承ください。
あと、ホームページ作りのコンセプトとして、あくまでもネットサーファーの立場を考慮します。
ダウンロードに時間がかからない軽いホームページが目標です。
FrontPage 2000では簡単にJAVAを取り入れることは可能ですが、その点には一切触れません。
その点もご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
FrontPage 2000の画面について
とりあえず、FrontPage 2000を起動してみましょう。インストール後の画面は確か以下のような気がします(ん?)
私の場合は、ビューバーは非表示にしています。その代わり、フォルダ一覧を表示させていますね。
タイトルバーの下にはメニューバー、そしてツールバーが表示されています。初期設定では上の図のように標準ツールバーと書式設定ツールバーが表示されます。これはOffice製品すべてに共通しています。
あと、ステータスバーの右下には、ダウンロード時間が表示されます。通信スピードは初期値は28.8Kbpsです。
ページビューについて
左下の表示切替タブでページビューの表示を切り替えることができます。
- ワープロ感覚でWebページ編集
- FrontPageは、HTMLコードを記述しなくてもワープロ感覚(WYSIWYG環境)で思い通りにWebページを編集できるソフトです。
初期値は[標準]ビューになっていますので、標準タブ開いた状態となっています。 - 直接HTML編集するには?
- HTML編集したいときは隣の[HTML]をクリックしてください。
- ブラウザでどのように表示するか確認したいときは?
- [プレビュー]を選択するとブラウザでどのように表示されるか確認できます。
問題は解決しましたか?
操作方法、設定方法等で困ったら、 Expression Web Users Forum に投稿してください!
2012年12月21日(日本時間)をもって、Expression Web 4はフリーソフトになりました。FrontPageユーザーの方もダウンロードして使ってみてください。 なお、Expression Web 4すでに購入された方も、問題が修正された無料版にアップグレードすることをお勧めします。