Outlook 2010の画面構成
Outlook 2010の概要と画面構成
最終更新日時:2013/08/17 22:54:50
Outlook 2010画面の左上にクイックアクセスツールバーがあり、ナビゲーションウィンドウ、閲覧ウィンドウ、そしてToDoバーで構成されています。
起動後の画面構成
番号 | 名称 | 説明 |
---|---|---|
1 | リボン | 操作を実行するためのコマンド(ボタンやドロップダウンリスト)が、機能ごとにタブに配置されています。それぞれのタブには、関連したコマンドをグループ分けしています。 |
2 | [ファイル]タブ | それぞれのリボンが多くのメニューコマンドがいくつかのテーマ別にタブが分類されているのに対し、[ファイル]タブをクリックするとBackstageビューが表示され、Outlook の設定やファイルの操作に関する機能がまとめられています。 |
3 | ナビゲーションウィンドウ | 情報を整理するためのフォルダーにアクセスできるスペースです。 それぞれのコンポーネント(メール、予定表、連絡先など)のビューを切り替えたり、各ビューに含まれるフォルダーを切り替えたりできます。なお、よくアクセスするフォルダーをお気に入りに登録すると一番上に表示され、素早くアクセスできます。 |
4 | ナビゲーションボタン | メール、予定表、タスク、パブリック フォルダーなどのビューに移動するショートカットボタンです。 |
5 | 情報ビューア | 現在作業中のフォルダーに含まれるアイテムが一覧表示されます。アイテムとは、電子メール、予定、連絡先、タスク、メモなど Outlook で管理することができる情報の単位です。 |
6 | 閲覧ウィンドウ | メールビューの場合、メールの内容が確認できます。ズームコントロールを使用して表示を拡大/縮小することも可能です。 |
7 | 人物情報ウィンドウ | Outlookアイテムに関連付けられた人の連絡先情報をはじめ、これまでのやり取りなどがこの人物情報ウィンドウに集約されます。 |
8 | To Do バー | To Do バーは、これから「やらなければならないこと」をひと目で確認できるスペースです。近日の予定、タスク、フォローアップが必要なメールなどをすぐに把握できます。 |
9 | ビュー切り替え | 通常は標準ビューで、ナビゲーションウィンドウ、閲覧ウィンドウ、そしてToDoバーが配置されますが、閲覧ウィンドウを大きく表示して後は折りたたみたい場合、閲覧ビューへの切り替えが素早く行えます。 |
10 | ズームコントロール | ウィンドウの右下にズーム スライダーが配置されています。メールの閲覧ウィンドウや予定表の表示サイズを拡大したり、縮小したりできます。 |
クイックアクセスツールバー
よく利用するコマンドのボタンが並ぶツールバーです。初期設定では、[すべてのフォルダーを送受信][元に戻す]の2つのボタンが表示されています。
INDEX
コメント
※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!