外部形式でメッセージを保存するには
添付ファイルの操作とメールの返信
最終更新日時:2016/04/29 15:26:38
Outlook 2016でメッセージをテキスト形式やHTMLファイル形式等で保存することができます。対象となるメッセージアイテムを選択して、[ファイル]タブを開き、[名前を付けて保存]をクリックして、ファイル形式を選択して保存します。複数のメッセージアイテムが選択された場合、まとめて一つのファイルに保存されます。
はじめに
Outlookを持っていない人でも見れるようにするために、外部形式でメッセージを保存することができます。
ファイルの種類のオプションは以下の通りです。
- テキスト(*.txt)
- Outlookテンプレート(*.oft)
- Outlookメッセージ形式(*.msg)
- Outlookメッセージ形式 - Unicode(*.msg)
- HTML(*.htm; *.html)
- MHTファイル(*.mht)
ちなみに、Outlookメッセージ形式のまま保存する場合は、そのアイテムを選択してデスクトップ上にドラッグ&ドロップすることで簡単に保存できます。
MHTファイルで保存
MHTファイルとは、Webページのアーカイブファイルにつく拡張子のことで、テキストや画像もまとめて一つのファイルにカプセル状にすることができます。Internet Explorerで開くことができ、ファイルの配布も簡単です。
- 保存したいメッセージアイテムを選択して、[ファイル]タブを選択します。
- [名前を付けて保存]をクリックします。
- [ファイルの種類]ボックス一覧から[MHTファイル]を選択します。
- 保存場所を指定して[保存]ボタンをクリックします。
- MHTファイルとして保存されました。
複数のメッセージアイテムをテキスト形式で保存
- 複数のメッセージアイテムを選択して、[ファイル]タブをクリックします。
- [名前を付けて保存]をクリックします。
- 保存先を指定します。
- [ファイルの種類]ボックス一覧から[テキスト]を選択します。
- [ファイル名]ボックスにファイル名を入力します。
- [保存]ボタンをクリックします。
- 複数のメッセージが一つのテキストファイルとして保存されました。
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