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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

個人用テンプレートを表示するには

テンプレートの操作
公開日時:2016/02/21 16:22:44
最終更新日時:2023/04/03 17:10:32
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Word 2016ではじめてテンプレートとして保存した時点で、そのテンプレートの場所が[Wordのオプション]の[保存]タブの[個人用のテンプレートの既定の場所]に設定されます。既定ではその値がないため[個人用]テンプレートがテンプレート一覧から表示されません。

概要

Word 2013以降、今までテンプレートとして保存したことがない場合は、個人用テンプレートの既定の場所が設定されていないため、テンプレートより[個人用]テンプレートが表示されません。

前の記事『テンプレートとして保存するには』では、ドキュメントフォルダー内の[Officeのカスタムテンプレート]フォルダーを保存場所として指定しました。その時点で[Wordのオプション]の[保存]タブの[個人用のテンプレートの既定の場所]に設定されます。

↓

個人用テンプレートはどこに保存すべき?

Word 2010までは、既定の個人用テンプレートが設定されていましたが、とても分かりにくい場所にありました(Word 2016でも以下の場所にアクセスすると、テンプレートフォルダーが開きます)。

%AppData%\Microsoft\Templates\

そこで、テンプレートフォルダーに簡単にたどり着けるように、Word 2013から、Microsoft Officeインストールした時点で、ユーザーアカウントの[ドキュメント]フォルダーのサブフォルダーに[Officeのカスタムテンプレート]フォルダーが自動生成されます。

せっかくそのフォルダーが用意されているので、そのフォルダーを使ったほうがいいと思います。

 

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