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FacebookコメントプラグインをJavaScript化にする方法

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はじめに

当サイトの記事下に、Facebookコメントプラグインを設置しています。しかし、そのコメントプラグインを設置するには、現在のURLを取得する必要があります。

そこで、すべてJavaScript化すると効率的です。ここではその方法について紹介します。

※この記事は、はてなブログ『FacebookコメントプラグインをJavaScript化にする方法』の最終版です

共通JSファイルに記述する

JavaScript SDKのバージョンが更新されました。以前からFacebookのプラグインを導入している方は、新しいものに書き換えましょう。でないと、動かなくなるので注意してください。特に、all.jsになっている場合は古いです。sdk.jsで、バージョン指定をしないと動作しないです。

APIの最新バージョンはバージョン2.9です。リリース日は2017年4月18日(F8 2017内)です。バージョン2.9は2019年7月まで利用可能です。

共通JSファイルに以下のコード(最新バージョン)を入れます。FacebookのappIDは各自代入してください。なお、せめてバージョンは2.4以降にしないと2017年7月10日以降動かなくなるので注意してください。

(function(d, s, id) {
var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];
if (d.getElementById(id)) return;
js = d.createElement(s); js.id = id;
js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.9&appId=your-appID";
fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);
}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));</script>

Facebookコメントボックスは以下のように記述します。URLは location.href; で。data-width="100%" を付加することで、幅いっぱいに広げることができます。

function facebook_comment(){
    var url = location.href;
    document.write('<div id="fb-root"></div>');
    document.write('<div class="fb-comments" data-href="' + url + '" data-numposts="5"
    data-width="100%" data-colorscheme="light"></div>');
}

外部JSファイルへのリンク

Faceook appIDの定義のfunctionブロックと、FacebookコメントボックスのんはJSファイルに記述し、HTMLファイルの<head>から</head>の間にそのJSファイルを呼び出すタグを入れます。仮に同じ場所に存在する、UTF-8で保存された facebook.js ファイルを呼び出す場合は以下のように記述します。

<script charset="utf-8" src="facebook.js" type="text/javascript"></script>

挿入したい場所に記述

最後に、挿入したい場所に以下のコードを挿入します。

<script>facebook_comment();</script>

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