フォントに文字飾りを適用するには
書式設定ツールの使用
最終更新日時:2016/12/12 19:10:04
選択した文字に取り消し線を付ける場合は[メッセージ]タブの[取り消し線]ボタンを利用すると簡単ですが、二重取り消し線、上付きや下付き文字などの文字飾りを適用するには[フォント]ダイアログボックスの[文字飾り]オプションにて、適用したい文字飾りにチェックを付けます。
はじめに
[メッセージ]タブに用意されている文字飾りは取り消し線のみですが、Outlook 2016 for MacでのHTMLメールメッセージにてサポートされている文字飾りは以下の通りです。
- 取り消し線
- 二重取り消し線
- 上付き
- 下付き
- 小型英大文字
- すべて大文字
- 非表示
非表示にすると、実際にはメッセージ本文コードには存在したままですがコメント扱いとなります。
選択した文字列に取り消し線を引く
- 取り消し線を引きたい部分を選択して[メッセージ]タブの[取り消し線]ボタンをクリックします。
- 取り消し線が追加されました。
選択した文字を非表示にする
- 非表示にしたい文字を選択して[書式]メニューの[フォント]を選択します。
-
[フォント]ダイアログボックスの[文字飾り]オプション一覧より[非表示]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
- 選択した文字が非表示になりました。
非表示にした文字を再表示にするには
- 非表示にした箇所を含めた前後の文字を選択してから[書式]メニューの[フォント]を選択します。
- [フォント]ダイアログボックスの[文字飾り]オプションの[非表示]のチェックボックスをクリックします。
- チェックマークになったことを確認してもう一度クリックします。
- チェックが外れたことを確認して[OK]ボタンをクリックします。
※執筆環境:Microsoft Outlook for Mac バージョン 15.29
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