画面に表示する編集記号を設定するには
Word 2016のカスタマイズ
最終更新日時:2024/10/24 21:06:39
既定の常に画面に表示する編集記号は「段落記号」です。必要に応じて隠し文字、タブ、任意指定のハイフン、スペース、および、任意指定の改行を表示できます。[Word]メニューの[環境設定]を選択し、Word 環境設定の[表示]を選択して、[編集記号の表示]オプション一覧から表示する項目にチェックを付けます。
はじめに
既定の常に画面に表示する編集記号は「段落記号」です。
- 隠し文字
- このチェック ボックスをオンにすると、隠し文字として書式設定されているテキストの下に点線が表示されます。
- 段落記号
- このチェック ボックスをオンにすると、段落の末尾を表す段落記号が表示されます。
- タブ
- このチェック ボックスをオンにすると、タブ文字が矢印として表示されます。
- 任意指定のハイフン
- このチェック ボックスをオンにすると、行末での単語の分割位置を示すハイフンが表示されます。任意指定のハイフンが表示されるのは、単語の途中で改行される場合のみです。単語の途中で改行されるときに、任意指定のハイフンが通常のハイフンとして表示されます。
- スペース
- このチェック ボックスをオンにすると、単語どうしの間のスペースが黒丸として表示されます。
- 任意指定の改行
- このチェック ボックスをオンにすると、単語や語句が行末にある場合に改行する位置が制御されます。東アジア言語で Microsoft Office Word を使用している場合、このオプションによってテキストが不適切な位置で改行されないようにすることができます。
もし、ある理由で段落記号を表示したくない場合、このチェックを外すとよいでしょう。
段落記号を非表示にする
- Word文書を開いておきます。白紙の文書でも構いません。
- [Word]メニューの[環境設定]を選択します。
- Wordの環境設定の[表示]を選択します。
- [段落記号]のチェックボックスをオフにします。
- 段落記号が非表示になりました。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.9
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