オートコレクトに追加するには
オートコレクトの設定
2015/09/11 23:37:52
長い綴りなどで入力を効率よく行うには、オートコレクトに追加するという方法もあります。[オートコレクト]ダイアログボックスを開き、[修正文字列]および[修正後の文字列]に入力するか、既存のテキストを選択した後に[オートコレクト]ダイアログボックスを開いて書式付きで追加することができます。オートコレクトに追加することによって、修正文字列を入力すると、修正後の文字列に置き換わるようになります。
はじめに
長い綴りやフレーズを効率よく行う方法として、日本語入力プログラムに直接辞書登録する方法もありますが、Wordのオートコレクトに追加するという方法も使えるでしょう。
オートコレクトに追加することによって、指定した書式を含めて置き換えることができます。Word 2011ではできなかったのですが、Word 2016 for Macではちゃんとできるようになりました。
ここでは、サンプルファイルを使って、文書内に存在する、「Microsoft Office Specialist」を「mosp」で入力できるようにオートコレクトに追加する方法について説明します。
操作方法
- 最初の表の1列目にある「Microsoft Office Specialist」を選択します。
- [Word]メニューの[環境設定]を選択します。
- [Word
環境設定]ダイアログボックスの[オートコレクト]をクリックします。
- [オートコレクト]ダイアログボックスが開いたら、[入力中に自動修正する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。もしこのチェックがオフになっているとオートコレクト機能がはたらきません。
- [修正文字列]ボックスに「mosp」と入力します。
- [書式付き]を選択して、[追加]ボタンをクリックします。
- [オートコレクト]ダイアログボックスを閉じます。
- 2つ目の表の1列目にカーソルを移動して、「mosp Access」と入力します。「mosp」と入力して半角スペースを入力すると…「Microsoft Office Specialist」に置き換えられた
- 「Microsoft Office Specialist Access」と入力されました。
- 同様に、「mosp Outlook」と入力します。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 15.13.1
スポンサーリンク
INDEX
異なるバージョンの記事
「わにちゃんのパソコン教室」オープン

JR阪和線 南田辺駅すぐのカフェ「ここらぼ」で
コーヒー付きのマンツーマンレッスン
マイペースで習得したい方におすすめです
★サポート対象★
Word/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNote
Windows/Mac/iPhone/iPad 対応
ノートパソコン/iPhone/iPad ご持参ください
- ここらぼ
- 〒545-0013 大阪市阿倍野区長池町4-1
TEL:06-6429-8372
営業時間:9:00~16:00
定休日:日・水・隔週土曜 - パソコン教室
- 火曜及び木曜の健康ランチタイム (11:30-14:00) 除く
- 完全予約制。 お問い合わせはこちら