www.wanichan.com

Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

PC > Outlook > 2000 >

履歴項目について

Outlook 2000マスター講座
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

活動履歴を記録する方法、および、履歴項目の連絡先へのリンクを設定する方法について説明します。

注意:[履歴]フォルダを使う前に、予め実際に連絡先とのメッセージの送受信をする必要があります。

履歴項目の記録について

Outlookの履歴フォルダを使うと、連絡先へ送信したメッセージ、電話、FAXなどのあらゆる履歴を残して、後で参照することができます。時間軸ごとに追って表示されますので、全体的な流れがひと目で把握することができます。

履歴を記録するように設定すると、そのアイテムが記録されたり使用するたびに履歴が残されます。ハードディスクの容量を大幅に消費してしまうものもありますので、履歴の設定には十分注意してください(ただし、いまでは普通にハードディスクが80GBとかが普通になっていますが(^^;)。

履歴の記録記録される活動
手動または自動電子メールメッセージ
会議出席依頼
会議出席依頼の返信
仕事の依頼の返信
Office製品の使用(Excel/Word/PowerPoint/Access等)
手動会議
メモ
オンライン会議
電話
郵便物

▲Page TOP

自動的に履歴履歴を記録するには?

フォルダ一覧から[履歴]をクリックして開くか、Outlookバーの「自分のショートカット」ボタンをクリックして、
一覧から[履歴]をクリックします。

はじめて履歴を開く場合、このようなメッセージが表示されます。
履歴の記録を始めたいときは[はい]ボタンをクリックします。

履歴オプションダイアログボックスが表示されます。
履歴を自動記録するアイテムやアプリケーションにチェックを入れて、OKボタンをクリックします。

履歴を自動記録するアイテムに「電子メールメッセージ」にチェックを付けておいてくださいね。

▲Page TOP

手動で活動履歴を記録するには?

たとえば、特定の相手との打ち合わせの内容を手動で記録したい、口約束ではなく証拠を残したい(笑)場合、手動で履歴を記録することができます。

  1. 履歴フォルダを開いて、ツールバーのボタンをクリックします。
  2. 件名、履歴の種類や開始時刻等を入力して、最後に[保存して閉じる]ボタンをクリックします。

▲Page TOP

履歴項目の連絡先へのリンク

  1. Outlookバーの[連絡先]をクリックします。
  2. 記録の対象となる相手の連絡先をダブルクリックします。
  3. [関連アイテム]タブをクリックします。
  4. メニューバーの[アクション]→[この連絡先の履歴項目]をクリックします。
  5. すると、このように、連絡先に自動的に相手の連絡先へのリンクが設定されます。
  6. 各種入力して、最後に[保存して閉じる]ボタンをクリックします。

▲Page TOP

スポンサーリンク
INDEX
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!

▲このページのトップへ