削除前に確認メッセージを表示しないようにするには
Outlookのオプションの適用と操作
最終更新日時:2016/04/19 10:02:14
Outlook 2016既定では、アイテムを完全削除するときに確認メッセージが表示されます。この確認メッセージを出さずにアイテムを削除したい場合、［Outlookのオプション］ダイアログボックスを表示し、［詳細設定］タブの［その他］グループにある［削除前に確認メッセージを表示する］のチェックを外します。
はじめに
迷惑メールフォルダーを空にしたり、削除済みアイテムフォルダーを空にしようとすると、以下の確認メッセージが表示されます。
迷惑メールフォルダーを空にしようとすると
以下の確認メッセージが表示される
その都度［はい］ボタンをクリックするのがわずらわしい場合、このメッセージを表示しないように設定することができます。
とりわけ、［Outlookの終了時に、削除済みアイテムフォルダーを空にする］を有効にしている場合は、更新プログラムの適用時に自動的にOutlookが終了した場合のトラブルを未然に防ぐためにも、削除前の確認メッセージを表示しないように設定しておくとよいでしょう。
削除前に確認メッセージを表示しないようにする
- ［ファイル］タブをクリックします。
- ［オプション］をクリックします。
- ［Outlookのオプション］ダイアログボックスの［詳細設定］タブを開きます。
- ［その他］グループの［削除前に確認メッセージを表示する］のチェックを外して、［OK］ボタンをクリックします。
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