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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

開封済みメッセージを要求するように設定するには

メールの設定
最終更新日時:2024/10/24 07:35:40
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Outlook 2016で大事な要件メールが確実に相手に開封されたかどうか確認したい場合、開封済みメッセージを要求するように設定することができます。すべての送信メールに対して開封済みメッセージを要求するには、Outlookのオプションのメールの設定にて、[確認]オプションで[受信者がメールを読んだことを確認する開封済みメッセージ]にチェックを付けます。

はじめに

送信したメッセージが正常に受信されたことを確認するために、配信済みや開封済みのメッセージを利用するとよいでしょう。ただし、確認メッセージの送信に対応していない電子メールサーバーやアプリケーションもあります。

すべての送信メッセージに対して、確認メッセージを要求するには、Outlookのオプション設定にて実現できます。

  • メッセージが受信者の電子メールサーバーに配信されたことを確認する配信済みメッセージ
  • 受信者がメッセージを読んだことを確認する開封済みメッセージ

ちなみに、開封済みメッセージを要求するメッセージを受信した場合、既定では開封済みメッセージを送信するかどうかを毎回確認するように設定されています。これを常に開封済みメッセージを自動的に送信するようにしたり、逆に開封済みメッセージを送信しないように設定することも可能です。

ここでは、メールを送信時に、受信者がメッセージを読んだことを確認する開封済みメッセージを要求するように設定する方法について説明します。

受信者がメールを読んだことを確認する開封済みメッセージを要求するよう設定する

  1. [ファイル]タブをクリックします。
  2. [オプション]をクリックします。
  3. [Outlookのオプション]ダイアログボックスの[メール]タブを選択します。
  4. [確認]オプションの[受信者がメッセージを読んだことを確認する確認済みメッセージ]にチェックをいれて、[OK]ボタンをクリックします。

備考

すべてのメールではなく、特定のメールのみオプションで開封済みメッセージを要求することも可能です。詳しくは、『確認オプションを設定するには』を参照してください。

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