作業中に停電等の問題が発生した場合、ファイルを回復するには
Microsoft Office FAQ
Windows XPまでのOSの場合、Microsoft
Officeの回復済みのファイルはCドライブ内のDocument and
Settingsフォルダー内に保存されています。作業中に停電等の問題が発生した場合は、C:\documents and
settings\username\Application Data\Microsoft\program nameを開くとOKです。
はじめに
Windows XPまでのOSで停電などの問題が発生した後に Microsoft Office アプリケーションを再起動すると、自動保存されたファイルが自動的に開きます。
ただし、何らかの形で自動保存されたファイルが開かなくなった場合の対処方法について説明します。
操作方法
- [ファイル]→[開く]をクリック、または標準ツールバーの(開く)ボタンをクリックします。
- ファイルの場所から、自動保存ファイルが保存されているフォルダを探し、ダブルクリックします。
通常は C:\documents and settings\username\Application Data\Microsoft\program name にファイルが保存されています。
私のユーザー名はwanichanですので、C:\Document and Settings\wanichan\Application Data\Microsoftの中を開きますと、Microsoftソフト関連のフォルダリストが表示されます。 - 次に、開きたいソフトの名前のフォルダをダブルクリックします。
- [ファイルの種類] ボックスの中から [すべてのファイル] をクリックします。
回復したファイルは、"<ファイル名>[回復済み]" という名前で表示されます。ファイル名には、そのアプリケーションのファイル名拡張子も含まれています。 - 自動バックアップ ファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
- (上書き保存)ボタンをクリックします。
- [ファイル名] ボックスに既存のファイルの名前を入力します。
- 既存のファイルを置き換えるかどうか確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
INDEX
コメント
※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!