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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

ドキュメントの回復ウィンドウを閉じてしまった!

ブック(ファイル)の疑問
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オプション設定で保存する場所の確認をしましょう。

はじめに

前回、Excelを停電等で正常に終了しなかった場合、このように画面の左側に[ドキュメントの回復]画面が表示されます。

しかし、ドキュメントの回復画面を閉じてしまい、再読み込みしたい場合、ファイル回復データの場所を確認し、そのフォルダを指定して開くことにより回復データファイルを開くことができます。

操作方法

  1. [ツール]メニューの[オプション]をクリックします。
  2. [自動保存]タブをクリックします。
  3. [データを保存する場所]の右側にあるフォルダへのパス全体を反転させて、Ctrlキーを押しながらCキーでコピーします。
    Windows 2000/XPの場合は
    C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft\Excel\
    Windows 98/Meの場合は
    C:\Windows\Application Data\Microsoft\Excel
  4. [ファイル]メニューの[開く]をクリックします。
  5. [ファイル名]にCtrlキーを押しながらVキーにて、[データを保存する場所]のフォルダへのパスを貼り付けてEnterキーを押します。
  6. 回復されたファイルを選択します。
  7. [開く]をクリックします。
  8. 回復されたファイルが開くことができました。

備考

Windows XPでのユーザーごとのExcelのアプリケーションデータの場所は以下のパス(アドレス)でもOKです。

%USERPROFILE%\Application Data\Microsoft\Excel\

上記のパスをコピーし、[ファイル]メニューの[開く]をクリックして、[ファイルを開く]ダイアログボックスの[ファイル名]ボックスに貼り付けてEnterキーを押してもそのフォルダにアクセスできます。

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