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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

マクロを編集または削除するには

簡単なマクロを作成する、変更する
最終更新日時:2023/04/03 16:59:14
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使用可能なマクロの一覧を確認するには、[開発]タブを表示して[コード]グループの[マクロ]をクリックするか、[表示]タブを開き、[マクロ]グループの[マクロの表示]を選択します。ショートカットキーはAlt+F8です。編集したいマクロを選択して[編集]ボタンをクリックするとVisual Basicウィンドウが表示されるので、適宜コードを編集します。

マクロを削除するには、[マクロ]一覧より削除したいマクロ名を選択して[削除]ボタンをクリックします。

マクロを編集する

  1. [表示]タブを表示して[マクロ]グループの[マクロの表示]をクリックします。
    使用可能なマクロの一覧を確認します。
  2. 編集したいマクロを選択して[編集]ボタンをクリックします。
  3. Microsoft Visual Basic が表示されるので、適宜コードを編集し、上書き保存します。

ステップイン

ステップインとはプログラムコードを1行ずつチェックしていく方法です。[マクロ]ダイアログボックスの[ステップイン]ボタンをクリックすると、以下のようになります。

ステップインでチェックしている行は、黄色く塗りつぶされて表示されます。

ステップイン(F8)
各箇所のコードを1行1行丁寧にチェックして確認します。別のプロシージャを呼び出すコードを実行するとき、呼び出されるプロシージャの中も一行ずつ実行します。
ステップオーバー(Shift+F8)
別のプロシージャを呼び出すコードを実行するとき、呼び出されるプロシージャを一気に実行して次の行へ進みます。
ステップアウト(Ctrl+Shift+F8)
選択したプロシージャのコードの処理を一度やめて、次の行のコードから再び処理を始めます。一度開始した処理がまだ終わらないが、次の処理に移りたいときに便利です。
カーソル行の前まで実行(Ctrl+F8)
カーソル行の前までプロシージャを実行します。

マクロを削除する

  1. [表示]タブを開き、[マクロ]グループの[マクロの表示]を選択します。
  2. 削除したいマクロを選択して[削除]ボタンをクリックします。
  3. 確認メッセージが表示されたら[はい]ボタンをクリックします。

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