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グリッドに合わせる機能について

ルーラーとグリッド
最終更新日:2007/11/30 17:16:19

概要

コンテンツをグリッドに合わせるとExpression Webで書いていますが、そのコンテンツとは何を指すのか、及び、ドラッグしたときの移動範囲の設定方法について紹介します。

グリッドに合わせられるコンテンツとは?

Expression Webのヘルプには「コンテンツをグリッドに合わせるには」と書かれていますが、
その「コンテンツ」とは、実は、レイヤーなど、絶対配置されたオブジェクトを指します。

つまり、通常のテキスト、普通に配置された画像などは対象となりません。
画像の場合、絶対配置することで、はじめてグリッドに合わせられる機能が働きます。

# 実はこの件、マイクロソフトのサポートセンターに問い合わせました・・・インシデント消費・・・・orz

移動範囲を設定するには

グリッドを表示すると、実際に50ピクセル間隔でグリッドが引かれていますが、
グリッドの移動範囲の初期値は、50ピクセルではなく5ピクセルになっています。

つまり、たとえレイヤーをマウスでドラッグしても、5ピクセルではわかりづらいため、ここでは表示されたグリッドの間隔と同様、50ピクセルごとに設定してみます。

  1. [表示]→[レイヤーとグリッド]→[設定]をクリックします。
  2. [ページ編集オプション]ダイアログボックスの[ルーラーとグリッド]タブが開かれました。
    [グリッドに配置]設定オプションの[スペース]を「50」にします。
    ページ編集オプション
  3. [OK]ボタンをクリックします。

マウスを使ってグリッドに合わせて移動するには

  1. グリッドを表示し、仮に画像を絶対配置にします。
    (画像を絶対配置にする方法は、「Expression Web 標準ガイドブック」のP.178参照)
  2. 下の図のように、マウスポインタの形状が移動モードになった状態でドラッグします。
  3. グリッドに合わせて移動できました。
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