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ホームページの傾向

はじめに

開設したての初期のページというのは、趣味のページであったり、自己満足だったりします。私も最初は内輪的な内容であり、一般受けではありませんでした。1日のアクセスは本当に5ヒット以下、そのほとんどが自分でカウンタを回してしまうという皮肉な状態でした。

みんな最初は1日数ヒットのサイトから始まるのです。

ホームページの傾向とは

ホームページの傾向としては、以下の3つのパターンが考えられると思います。

  1. 初期のホームページなど、自己満足のページは平日のアクセスが少なく土日祝日に増加
  2. 業務で参照されるお役立ちサイトは平日にアクセスが多いが、土日祝日はがたんと減少
  3. 趣味・娯楽がテーマで内容が充実しているサイトは比較的安定したアクセスを維持

ホームページを持つのにもいろいろです。自己満足で作っている場合は自分自身が楽しかったりします。マイペースで更新することも、それは本人の自由です。

自己満足から脱却すると・・・

自己満足の世界から一歩抜け出す・・・私の場合は、内輪的な内容から、ホームページ作成支援コンテンツをやり始めて、それが進化して現在に至っています。その代わり内輪ネタはすべて削除になりました(いろいろ揉めたので(・・;)。それ以来、自己満足サイトから、訪問者受けのサイトへと変貌していったのです。訪問者にとって需要が高まるサイトになると、それだけ訪問者が増加し、アクセスアップにつながりました。

アクセスアップの弊害

しかし、アクセスアップするとどうなるのでしょうか?・・・アクセスが上がるにつれて、いろんな訪問者がやってきます。招かざる方もやってくるでしょう。しかし、管理者はあなた一人だけなのです。訪問者はサイトの更新を期待し、「早く作って」「期待してるからね」「これどうするの?教えて」「わかんなーい」というメッセージをあなたに頻繁に投げかけることになるでしょう。しかし、訪問者には全然悪気はありません。あなたを頼りにしているだけですから。

・・・そこであなたの腕の見せ所です。

さすがに一度に大勢の訪問者対応は時間的にも精神的にも(笑)限界があります。
訪問者の催促に追われ、マイペースでは更新できなくなります。需要が高まったあなたのサイトをどのようにコンテンツを供給し、サイト管理していくかどうか、考えていかなければならなくなります。これは結構難しい問題です。

アクセスが上がったけれども、訪問者対応に追われて疲れて閉鎖したサイトは数知れないという事実もあるのです。

訪問者が多いサイトになると自分のプライベートな内容は公開できなくなります。
掲示板を主体とした馴れ合いサイトのアクセス数が増加していくと、皮肉なことにサイトの余命は縮まります。それはどうしてかわかりますか?

本当にあなたのサイトをアクセスアップさせたいのか、今一度よく考えてみてくださいね。

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