相互参照について
リンク・ブックマーク・相互参照の挿入
最終更新日時:2023/04/03 16:39:08
「表3を参照」や「はじめのページに戻る」のような相互参照を挿入することによって、見出し、図や表などの項目を参照先に設定できます。Word 2019 for Macから「クロスリファレンス」から「相互参照」に表記が変更になりました。
相互参照とは
相互参照は、「図2を参照」などのように、文書内の他の場所にある項目を参照します。見出し、脚注、ブックマーク、図表番号、番号のついた段落などについて作成できます。
![](/pc/word/2010/08/images/26-1.png)
フィールドコードの使用
相互参照はフィールドコードが使われています。右クリックしてショートカットメニューより[フィールドコードの表示/非表示]をクリックすると、下の図のようにフィールドコードが表示されます。
相互参照の文字列の変更も可能
相互参照を挿入した後も、相互参照の文字列を変更することもできます。たとえば、参照する項目をページ番号から段落番号に変更することも可能です。
相互参照フィールド全体を選択し、[相互参照の文字列]を[図表番号全体]にして[挿入]をクリック
![](images/56-1.png)
![↓](/common/images/arrow.png)
相互参照の文字列が置き換えられた
![](images/56-2.png)
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.29
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