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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

アウトラインを操作するには

スライドを挿入する
最終更新日時:2023/04/03 17:17:52
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アウトライン表示にすると、キーボード操作のみでスライドの追加や挿入などが行えます。Enterキーで次の項目、Tabキーでレベル下げ、Shift+Tabキーでレベル上げが行えるので覚えておくとよいでしょう。

はじめに

プレゼンテーションを効率的に作成するには、アウトラインを編集すると効率的です。キーボート操作のみで箇条書きの項目の追加だけではなく、スライドの追加も行えます。

アウトライン編集に慣れておくと、素早くプレゼンテーションを作成できるようになります。

レベル1タイトル
レベル2サブタイトルまたはテキストコンテンツ
レベル3テキストコンテンツ内のサブコンテンツ(箇条書きのサブ項目)

ここでのポイントとしては、Enterキーで次の項目、Tabキーでレベル下げ、Shift+Tabキーでレベル上げができるという点です。

スライドを追加する

  1. [表示]タブを開き、[アウトライン表示]を選択します。
    アウトライン表示でスライドを編集して移動ができます。Wordからアウトライン表示にアウトラインを貼り付けるだけで、プレゼンテーション全体を簡単に作成できます。
  2. 文字を入力すると、右側のスライドデザインにも反映されます。
  3. Enterキーを押すと、次のスライドが追加され、2枚目のスライドのタイトルが入力できる状態になりました。

1枚目のサブタイトルを入力する

  1. 2枚目のタイトル入力できる状態で[ホーム]タブの[インデントを増やす]をクリックするか、Tabキーを押します。
    段落の先頭文字、または箇条書きの行頭文字や段落番号前の余白を増やします。
  2. 1枚目のサブタイトルが入力できる状態となりました。
  3. サブタイトルを入力します。

2枚目のスライドを入力する

  1. Enterキーを押して、サブタイトルの2行目に移動します。
  2. [インデントを減らす]をクリックするか、Shiftキーを押しながらTabキーを押します。
    段落の先頭文字、または箇条書きの行頭文字や段落番号前の余白を減らします。
  3. 2枚目のスライドタイトルが入力できる状態になりました。

コンテンツ内のサブ項目を入力する

  1. 2枚目のスライドのタイトルを入力してEnterキーを押したあとにTabキーを押します。
  2. 箇条書きの項目を入力してEnterキーを押すと、次の項目が入力できる状態になります。
  3. Tabキーを押すと、さらにそのサブ項目が入力できます。

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