アウトラインを操作するには
スライドを追加する、削除する
最終更新日時:2014/05/27 10:45:01
PowerPoint 2010でのアウトラインでは、キーボード操作のみでスライドの追加や挿入などが行えます。Enterキーで次の項目、Tabキーでレベル下げ、Shift+Tabキーでレベル上げが行えるので覚えておくとよいでしょう。
はじめに
プレゼンテーションを効率的に作成するには、アウトラインを編集すると効率的です。キーボート操作のみで箇条書きの項目の追加だけではなく、スライドの追加も行えます。
アウトライン編集に慣れておくと、素早くプレゼンテーションを作成できるようになります。
レベル1 | タイトル |
レベル2 | サブタイトルまたはテキストコンテンツ |
レベル3 | テキストコンテンツ内のサブコンテンツ(箇条書きのサブ項目) |
ここでのポイントとしては、Enterキーで次の項目、Tabキーでレベル下げ、Shift+Tabキーでレベル上げができるという点です。
スライドを追加する
- [アウトライン]タブを開きます。
- 文字を入力すると、右側のスライドデザインにも反映されます。
- Enterキーを押すと、次のスライドが追加され、2枚目のスライドのタイトルが入力できる状態になりました。
1枚目のサブタイトルを入力する
- 2枚目のタイトル入力できる状態で[ホーム]タブの[インデントを増やす]をクリックするか、Tabキーを押します。
- 1枚目のサブタイトルが入力できる状態となりました。
- サブタイトルを入力します。
2枚目のスライドを入力する
- Enterキーを押して、サブタイトルの2行目に移動します。
- [インデントを減らす]をクリックするか、Shiftキーを押しながらTabキーを押します。
- 2枚目のスライドタイトルが入力できる状態になりました。
コンテンツ内のサブ項目を入力する
- 2枚目のスライドのタイトルを入力してEnterキーを押したあとにShiftキーを押しながらTabキーを押します。
- 箇条書きの項目を入力してEnterキーを押すと、次の項目が入力できる状態になります。
- Tabキーを押すと、さらにそのサブ項目が入力できます。
備考
プレースホルダーに直接テキストを入力してスライドを作っていくこともできます。どちらか操作しやすい方法を選択してください。
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