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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

編集記号の表示/非表示をするには

文書内を移動する
最終更新日時:2024/10/01 19:02:12
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タブやスペースなど、非表示の書式設定記号を表示するには、[ホーム]タブの[段落]グループにある[編集記号の表示/非表示]ボタンをクリックします。ショートカットキーは Ctrl+( です。

はじめに

既定の常に画面に表示する編集記号は「段落記号」と「アンカー記号」です。

タブ
このチェック ボックスをオンにすると、タブ文字が矢印として表示されます。
スペース
このチェック ボックスをオンにすると、単語どうしの間のスペースが黒丸として表示されます。
段落記号
このチェック ボックスをオンにすると、段落の末尾を表す段落記号が表示されます。
隠し文字
このチェック ボックスをオンにすると、隠し文字として書式設定されているテキストの下に点線が表示されます。
任意指定のハイフン
このチェック ボックスをオンにすると、行末での単語の分割位置を示すハイフンが表示されます。任意指定のハイフンが表示されるのは、単語の途中で改行される場合のみです。単語の途中で改行されるときに、任意指定のハイフンが通常のハイフンとして表示されます。
アンカー記号
このチェック ボックスをオンにすると、オブジェクトが特定の段落に結び付けられていることを示すアンカー記号が表示されます。
任意指定の改行
このチェック ボックスをオンにすると、単語や語句が行末にある場合に改行する位置が制御されます。東アジア言語で Microsoft Office Word を使用している場合、このオプションによってテキストが不適切な位置で改行されないようにすることができます。

もし、ある理由で段落記号を表示したくない場合、このチェックを外すとよいでしょう。

編集記号を表示する

  1. [ホーム]タブの[段落]グループにある[編集記号の表示/非表示]ボタンをクリックします。
  2. タブやスペースなど、非表示の書式設定記号が表示されました。

常に画面に表示する編集記号を設定するには

Wordのオプションの[表示]タブ、[常に画面に表示する編集記号]には、タブ、スペース、段落記号、任意指定のハイフン、アンカー記号、任意指定の改行といった編集記号などの表示/非表示の設定が行えます。とにかくすべての編集記号を表示したい場合は、[すべての編集記号を表示する]にチェックを入れるとOKです。

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