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1. W3Cに準拠しないタグの検出および修正

Expression Webでは、W3Cに準拠しない記述に対して自動的にチェックし、エラーを返しますので、新規サイト構築や大規模なサイトのコーディング修正がスムーズに行えます。

1. 検出されたコードエラー

下の図は、1999年1月末に作成した筆者の初期のWebサイトをExpression Webで開いた画面です。

Webページを開くと、ステータスバー右側に 検出されたコードエラーマークが付きます。これに触れると、「検出したコードエラー」のメッセージが表示されます。このアイコンをダブルクリックしてみましょう。



すると、分割ビューにかわります。

終了タグに対する開始タグが存在しない箇所に、コードビューにて黄色でマーク表示されます。そこに触れると、エラーの内容が確認できます。

実際に開始タグと終了タグが存在していても、正しくタグが閉じられていない場合はエラーとしてマークされます。

例:

<p><b>テキスト</p></b>

この場合、終了タグは</b></p>の順序でなければいけません。

2010/01/10追記

本書にて記述されている、「検出されたコードエラー」と「互換性のないHTMLが検出されました」の内容がそれぞれ逆になっていました。訂正内容をこちらで反映させていただきます。

今頃間違いに気づいて申し訳ございませんでした(涙

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