サイト内の一部のデータをWebパッケージとしてエクスポートするには
Section 2 インポートとエクスポート
サイト内の一部のデータを、依存関係も考慮してエクスポートする方法を紹介します。
概要
サイトを長年運営してきたりすると、だんだん重くなって分割したほうがいいんじゃない?とか、一部のデータを誰かに渡したい、というときはありませんか?
そんなとき、Webパッケージにして対象となるファイルやフォルダを指定してエクスポートすればOKです。
Webパッケージとは、対象となるファイルやフォルダの依存関係も含めて1つのファイルにカプセル化したもの、です。インポートすることによって、そのWebパッケージが展開されます。
操作方法
- [サイト]メニューの[Webパッケージにエクスポート]をクリックします。
- [Web パッケージのエクスポート]ダイアログボックスで、エクスポートしたいファイルやフォルダを選択して[追加]ボタンをクリックします。
- メッセージが表示されるので[はい]ボタンをクリックします。
- エクスポートするデータの追加が終わったら[OK]ボタンをクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されるので、保存先とファイル名を指定して[保存]ボタンをクリックします。
- 「Web パッケージ "<ファイル名>" の保存に成功しました。」のメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックします。
備考
[Web パッケージのインポート]ダイアログボックスで[依存関係を表示する]ボタンをクリックすると、以下の図のように画面が遷移します。
また、依存関係のチェック対象をプルダウンで指定することで確認できます。
- ハイパーリンク以外のすべての依存関係をチェックする
- すべての依存関係をチェックする
- 依存関係をチェックしない
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