返信や転送時の元のメッセージの属性を操作するには
メールの環境設定
最終更新日時:2023/10/17 20:00:55
Outlook 2016 for Macの返信や転送時の元のメッセージ本文の前の属性は、既定では日本語表記で、差出人、日付、宛先、および件名が含まれます。この属性を変更するには、[Outlook環境設定]の[メール]グループの[作成]をクリックし、[元のメッセージの属性]オプションにて設定します。なお、この設定はHTMLメール、テキストメールそれぞれ分かれているので、目的のメール形式で設定を行いましょう。
はじめに
返信や転送時の元のメッセージ本文の前の属性は、既定では、差出人、日付、宛先、および件名が含まれます。
この属性を必要に応じて変更することが可能です。たとえば、英語圏の相手に返信する場合、日本語ではまずいので、英語表記にカスタマイズすることも可能です。
ユーザー設定属性の書式に設定
- [Outlook]メニューの[環境設定]を選択し、[Outlook環境設定]の[メール]グループの[作成]をクリックします。
-
[HTML]タブが選択されていることを確認して、[ユーザー設定属性の形式]を選択し、言い回しを「を書き込みました」から「が書きました」に訂正します。
- 返信や転送時の元のメッセージ本文の前の属性が変更されました。
英語表記に変更する
- [ユーザー設定属性の形式]を選択し、「on 」の後に日付を挿入します。
- 続いて名前を挿入します。
- 最後にアドレスを挿入します。
- 元のメッセージの属性をカスタマイズできたら閉じます。
- 返信や転送時の元のメッセージの属性が指定したものに変わりました。
※執筆環境:Microsoft Outlook for Mac バージョン 15.29
INDEX