表の行の高さを指定するには
表全体のレイアウトの調整
最終更新日時:2024/10/24 21:08:50
対象となる表の行を選択して[表のレイアウト]タブの[セルのサイズ]グループの[高さ]の値を指定するか、[表のプロパティ]ダイアログボックスを表示し、[行]タブの[高さを指定する]のチェックボックスをオンにして、高さの値を指定します。マウス操作で行の境界線をドラッグして調整も可能です。
リボンコマンドから操作する
- 対象となる表の行を選択して[レイアウト]タブを開きます。
- [セルのサイズ]グループの[高さ]の値を指定すると、選択した行の高さが変わりました。
表のプロパティから操作する
- 対象となる表の行を選択して[表]メニューの[表のプロパティ]を選択します。
- [表のプロパティ]ダイアログボックスの[行]タブを開きます。
- [高さを指定する]にチェックを付け、行の高さの数値を指定して、[OK]ボタンをクリックします。
マウス操作で行の高さを指定する
- 行の境界線にカーソルを移動すると、マウスの形状がのように変わります。
- そのまま上下にドラッグします。
- 行の高さが変更されました。
備考
複数ページにわたる表において、行の高さをうまく調整できない場合は、いったん[表のプロパティ]ダイアログボックスの[行]タブ内の[高さを指定する]のチェックを外してすべての行の高さの指定を解除し、『表の行の途中で改ページしないようにするには』を参考にして行の途中で改ページしないようにするとよいでしょう。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.25
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