ウィザードを使ってクエリを作ってみよう!
クエリ
クエリって何?
クエリ(query)とは、「質問」という意味です。questionより形式ばった言葉らしいです。
つまり、データベースで「この情報を知りたいんだけど」とか「知りたい情報だけを見たい」といったことなどができます。
データベースの中の知りたい情報を抽出する機能がクエリです。
Accessのクエリでは、抽出されたデータを演算する機能もあります。
しかし、ただ調べるだけであって、その演算結果のデータは保存しません。
クエリの条件にあったものが抽出され、データではなくあくまでもその抽出条件を保存するのがクエリです。
テーブルでもデータの抽出ができますが、テーブルの場合は本当の一時的な抽出という形になります。
ウィザードを使って選択クエリを作ってみよう
ウィザードを使って簡単にクエリを作ってみましょう。
オブジェクトバーを「クエリ」に切り替えて、ボタンをクリックします。
クエリの新規作成ダイアログボックスが表示されます。
一覧から「選択クエリウィザード」を選択して、OKボタンをクリックします。
Point
「ウィザードを使用してクエリを作成する」をダブルクリックすると、選択クエリウィザードに移りますのでこの方が楽かもしれません(笑)
選択クエリウィザードがはじまります。
まず、テーブル/クエリの中から抽出したいものを一覧から選び、
フィールドを選択して、を押すか、選択したいフィールドをダブルクリックすると選択できます。
選択できたら、[次へ]ボタンをクリックします。
クエリの名前を指定して、完了ボタンをクリックします。
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