データベースを排他モードで開くには
データベースを保護する、管理する
最終更新日時:2024/10/23 21:27:08
既定では共有モードでデータベースが開くようになります。データベースを暗号化したりするには、まずデータベースを排他モードで開く必要があります。対象となるデータベースをあらかじめ閉じておき、[ファイル]タブから[開く]から[参照]を選択して、排他モードで開きたいデータベースを選択し、[開く]ボタンの▼をクリックして[排他モードで開く]を選択します。
はじめに
既定では、共有モードでデータベースが開き、複数の人が同時にデータベースを操作することができます。ただし、データベース自体の設定変更する場合や、データベースの構成を変えたりするには、あらかじめ排他モードにしないといけません。
データベースを排他モードで開くには
- 対象となるデータベースをあらかじめ閉じておきます。
-
[ファイル]タブをクリックして[開く]をクリックし、[参照]をクリックします。
- [ファイルを開く]ダイアログボックスで排他モードで開きたいデータベースを選択します。
- [開く]の▼をクリックして、[排他モードで開く]をクリックします。
排他モードで開くように設定するには
- [ファイル]タブを開き、[オプション]をクリックします。
- [Accessのオプション]ダイアログボックスの[クライアントの設定]を開きます。
- [詳細設定]の[既定の開くモード]オプションより[排他]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- データベースを閉じます。
備考
データベースの管理が終わり、複数の人が同時にデータベースを操作できるようにするには、[共有モード]に戻すことを忘れないでください。
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