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テキストファイルを新規テーブルにインポートしてみよう

他のアプリケーションとの統合
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ここでは、カンマ区切りのテキストファイルを新規テーブルにインポートする方法について説明します。

操作方法

  1. まず、インポート先のデータベースを開きます。
  2. メニューバーより[ファイル]→[外部データの取り込み]→[インポート]をクリックします。
  3. インポートのダイアログボックスが開きます。

    ファイルの種類を「テキストファイル」にして、インポートしたいファイルを選択して[インポート]ボタンをクリックします。
  4. テキストインポートウィザードが表示されます。
    自動的にどの形式か判断してくれますね(^^;
    そのまま[次へ]ボタンをクリックします。
    テキストインポータントウィザード
  5. 次にフィールドの区切り記号を指定します。たいていすんなりといくと思います。
    もし1行目に見出しがあれば、「先頭行をフィールド名として使う」にチェックを入れておくと
    このようにフィールドとして認識されます。
    最後に[次へ]ボタンをクリックします。
    テキストインポータントウィザード
  6. データを保存する場所を指定します。データの元となるのはテーブルですよね?
    もし、新規テーブルにしたい場合は下の図のように選択し、
    既存のテーブルにデータを反映させたい場合は「次のテーブルに保存する」を選択して
    一覧からそのテーブルを選択します。
    最後に[次へ]ボタンをクリックします。
    テキストインポータントウィザード
  7. インポートのオプションフィールドの指定の画面です。
    ここでデータ型を指定したり、フィールドをインポートしたくないものがあれば、そのフィールドを選択して
    「このフィールドをインポートしない」にチェックを入れておきます。
    設定が終わったら[次へ]ボタンをクリックします。
    テキストインポータントウィザード
  8. もし、新規テーブルの場合は、主キーを設定しなければいけません。
    もしなければ「主キーを自動的に設定する」を選択します。
    他に主キーにしたいフィールドがあれば、そのフィールドを一覧から選択します。
    設定が終わったら[次へ]ボタンをクリックします。
    テキストインポータントウィザード
  9. 最後にテーブルの名前を指定して[完了]ボタンをクリックしてください。
    テキストインポータントウィザード
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