Webページとしての保存
他のアプリケーションとの統合
データアクセスページって何?
AccessのデータをInternet Explorer 5.0以降で見ることができます。
データベースをWebページとして保存すると、データベースレコードをInternet Explorer上で検索することができます。
Accessで作られたWebページのことを、データアクセスページと言います。
Webサーバなしで動的Webページを作ることができます。
データアクセスページを簡単に作る方法として、ページウィザードが便利です。
データベースをWebページとして保存したい場合は、データベースウィンドウの「ページ」オブジェクトを使います。
ただし、この場合は主にイントラネット上で利用するものだと思ってください。
Webページとして保存してみよう
データベースウィンドウで[ページ]をクリックします。
次に、「ウィザードを使用してページを作成する」をダブルクリックします。
ページウィザードが始まります。
テーブル/クエリの中からWebページとして保存したいオブジェクトを選択して、
フィールドを選択していきます。
そして、[次へ]ボタンをクリックします。
グループレベルを指定します。
もし特に指定する必要がない場合はそのまま[次へ]ボタンをクリックします。
次に、レコードを並べ替える方法を指定します。
フリガナを昇順にしたい場合はこのようにフリガナを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
すると、このように作成されます。データがうまく表示しきれていない場合はデザインビューに切り替えて
調整してください。
最後に名前をつけて保存します。(保存)ボタンを押してください。
保存先、ファイル名を指定して、右下の[保存]ボタンをクリックすると完成です。
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