Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

www.wanichan.com

データベースのオブジェクトとその役割

Accessデータベースの概要
最終更新日時:2023/02/05 19:26:33
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Accessでは、1つのデータベースの中には「テーブル」「クエリ」「フォーム」「レポート」などのさまざまなオブジェクト(もの)が保存されています。主なオブジェクトと役割について説明します。

オブジェクトとそれぞれの役割

テーブル

データ(レコード)の保存をします。データベースの基本はあくまでも「テーブル」なのです。
Excelに例えるとSheet一枚一枚がそれぞれテーブルになっていると思ってください。

受注:テーブル

クエリ

テーブルを元にして、レコードを活用するためのものです。データ検索したり、必要な項目(フィールド)だけをピックアップしたり、計算したりできます。クエリには、選択クエリ、更新クエリなどなどさまざまなクエリの種類があります。
Excelに例えるとオートフィルタみたいな機能だと思ってもいいかもしれません。

クエリ[受注一覧]

クエリは、複数のテーブルを組み合わせて一つにすることが多いです。テーブル一つだけではわからないことも、複数のテーブルをつなげるだけで、それぞれのレコードの詳細が一目でわかるようになります。

クエリ[受注一覧]のデザインビュー

フォーム

データを効率よく入力したり、確認したり更新したりするための画面のことです。
フォームにデータを入力するのは簡単です。初心者でもできます。

レポート

データベースの内容を印刷する機能です。

マクロ

簡単なプログラミングのことです。一連の作業を自動化にするためのものです。

モジュール

高度なプログラミングのことです。すべて自動化にして、本格的なデータベースの管理や構築をするために使います。

スポンサーリンク
INDEX
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!

▲このページのトップへ