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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

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リソースを使った予約(例:会議室など)

予定表の使用
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会議室などのリソースの設定、および、リソースへのアクセス権を設定する方法について説明します。

リソースって何?

会議を手配するには結構手間がかかります。会議に出席する人が複数存在する場合、やはり人それぞれ都合というものがあります。まず、それぞれの出席者に「この時間空いてますか?」と可否を確認します。次に、場所を確保します。そして、会議に使う機材や資料の手配も必要となります。

Outlookが企業/ワークグループ環境に設定されている場合、会議室やプロジェクタやOHPなどの機材(リソース)を予約することも可能です。
機材のことをリソースっていうんでしょうか・・・? あ、会議室もリソースですね(^^;

それぞれのリソースにも管理者がいます。会議室を管理する人、プロジェクタを管理する人。。。などなど。

リソースを使った予約というのは、たとえばプロジェクタを使用する場合、プロジェクタの管理者に対して「この会議にプロジェクタを使いたいのでよろしくー」と会議の予約をするということになりますね(たぶん・・・(^^;)
その管理者に「よろしくー」と予約する場合、出席者とリソースの選択ダイアログボックスにおいて、
その管理者を選び[リソース]ボタンをクリックします。

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リソースを設定するには?

ここで説明する手順は、リソース管理者または所有アクセス権を与えられたユーザーだけが実行できます。

  1. [ツール] → [オプション] をクリックし、[予定表オプション] をクリックします。

  2. [リソースの設定] をクリックします。
    予定表オプション
  3. 必要なオプションを選択します。
    オプションのヘルプを表示するには、をクリックし、ヘルプの必要なオプションをクリックしてください。

  4. [アクセス権の設定] をクリックし、ユーザーごとにリソースへのアクセス権を設定します。

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リソースへのアクセス権を設定するには?

ここで説明する手順は、リソース管理者または所有アクセス権を与えられたユーザーだけが実行できます。

  1. メニューバーより[ツール]→[オプション] をクリックし、[予定表オプション] をクリックします。
  2. [リソースの設定] をクリックし、[アクセス権の設定] をクリックします。
  3. [アクセス権] タブをクリックし、[追加] をクリックします。
  4. [名前の入力/選択] ボックスで、アクセス権を与えるユーザーの名前を入力します。
  5. [追加] をクリックし、[OK] をクリックします。
  6. [役割] ボックスの [作成者] をクリックします。

ヒント

  • 既定のアクセス権を [作成者] に設定すると、リソースをスケジュールするためのアクセス権をすばやくユーザーに与えることができます。[アクセス権] タブの [名前] の [既定] をクリックし、[役割] ボックスの [作成者] をクリックします。
  • [アクセス権] タブは、予定表フォルダをマウスの右ボタンでクリックして [プロパティ] をクリックし、[アクセス権] タブをクリックしても表示できます。

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