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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

受信者用にフラグを設定するには

電子メールメッセージを作成する、送信する
最終更新日時:2013/08/22 15:49:41
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送信するメッセージにフラグをつけて、相手に後で確認してもらうように設定することもできます。送信するメッセージウィンドウの[メッセージ]タブを開き、[フラグの設定]をクリックして[フラグを付ける]を選択します。

はじめに

受信者に「これは重要だから確認してね」ということを伝えるために、メッセージにフラグを設定することができます。いつまでにタスクを済ませてほしいか期限を設定します。特に期限を設けない場合は「日付なし」を選択するとよいでしょう。アラームを設定することも可能です。なお、フラグを設定して送信すると、受信者にはToDoアイテムとしてタスクに登録されます。

フラグとアラーム説明
今日開始日および期限が本日のタスクとして、このアイテムにフラグを設定します。
明日開始日および期限が明日のタスクとして、このアイテムにフラグを設定します。
今週2日以内に開始し、期限が今週中のタスクとして、このアイテムにフラグを設定します。
来週来週のタスクとして、このアイテムにフラグを設定します。
日付なし開始日および期限が設定されていないタスクとして、このアイテムにフラグを設定します。
ユーザー設定ユーザー設定の開始日と期限およびアラームが設定されているタスクとして、このアイテムにフラグを設定します。
アラームの追加[ユーザー設定]画面が表示され、アラームの時刻に限らず、フラグの内容など細かく設定できます。
フラグのクリア設定されているフラグをクリアします。

送信するメッセージに今週中のフラグをつける

  1. [メッセージ]タブを開き、[フラグの設定]をクリックします。
  2. [今週]を選択します。
  3. 受信者用にフラグが設定されました。

備考

既定ではフラグの内容は「ご協力お願いします」になりますが、そのほかに「ご参考までに」「転送可」「返信不要です」「お読みください」「返信してください」の中から変更することが可能です。[フラグの設定]をクリックして[ユーザー設定]をクリックすると、[ユーザー設定]画面が表示されるので、フラグの内容を一覧から選択できます。

[ユーザー設定]ダイアログボックスの[フラグの内容]の▼をクリック
一覧からフラグの内容を選択
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