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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

文字飾りを適用するには

テキストを書式設定する
最終更新日時:2023/04/03 17:17:56
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太字(Ctrl+B)、斜体(Ctrl+I)、下線(Ctrl+U)、取り消し線は、[ホーム]タブの[フォント]グループの各種ボタンから簡単に適用できます。ただし、二重取り消し線、上付き/下付きの相対位置などを調整する場合は、[フォント]ダイアログボックスで行えます。なお、[文字の影]ボタンは、[図形の書式]タブの[ワードアートのスタイル]、[文字の効果]の[影]→[オフセット:右下]と同じ結果になります。

タイトルの文字に影を付ける

タイトルの文字列を選択して[ホーム]タブの[フォント]グループの文字の影をクリックします。

↓

取り消し線を適用する

対象となる文字列を選択して[ホーム]タブの[フォント]グループの取り消し線をクリックします。

↓

二重取り消し線を適用する

  1. 対象となる文字列を選択し、[ホーム]タブの[フォント]グループ右下のダイアログボックス起動ツールをクリックします。
  2. [フォント]ダイアログボックスの[二重取り消し線]にチェックを付けて[OK]ボタンをクリックします。
  3. 二重取り消し線が適用されました。

上付き文字にする

  1. 選択した文字列をベースラインの上にして、フォント サイズを小さくするには、選択したテキストを変更し、[ホーム]タブの[フォント]グループ右下のダイアログボックス起動ツールをクリックします。
     
  2. 選択したテキストの上げるレベルを調整するには、[フォント]ダイアログボックスの[相対位置]ボックスで正のパーセンテージ値を入力します。
↓

備考

英文字に対する文字の効果を適用することもできます。[すべて大文字]と[文字種の変換]オプションの[すべて大文字にする]と同じ結果になりますが、文字種の変換からすべて大文字にしても[フォント]ダイアログボックスの[すべて大文字]にチェックはつきません。

小型英大文字
選択した小文字のテキストを大文字として書式設定し、そのサイズを小さくします。 [小型英大文字] の設定は数字、句読点、英字以外の文字、または大文字には影響しません。
すべて大文字
小文字を大文字に変換します。 [すべて大文字] の設定は、数字、句読点、英字以外の文字、または大文字には影響しません。
文字の高さを揃える
必要に応じてテキストの効果の書式を変更し、文字の高さをテキストに適用します。

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