索引にリストしたい項目を登録するには
索引の作成
索引にリストしたい項目を選択し、[参考資料]タブを開いて、[索引]グループの[索引登録]をクリックするか、[Alt]+[Shift]キーを押しながら[X]キーを押します。
索引登録
それでは、サンプルファイル「sample.doc」のドキュメントを開き、索引にリストしたい項目を登録してみましょう。
- 索引項目として登録したい語句を選択します。
- [参考資料]タブを開き、[索引]グループの[索引登録]をクリックするか、[Alt]+[Shift]キーを押しながら[X]キーを押します。
- [索引登録]ダイアログボックスが表示され、選択された語句が自動的に[登録(メイン)]ボックスに、その読みが[読み]ボックスに代入されたことを確認します。
- 対象とする文字列を索引に登録するには[登録]ボタンをクリックします。文書内で使われている同じ文字列すべてに対して索引登録を行う場合は、[すべて登録] をクリックします。
- 指定された語句が索引に登録され、索引フィールドが表示されました。
- 引き続き他の用語を登録するには、[索引登録]ダイアログボックスを表示したままドキュメント内の用語を範囲選択して、[索引登録]ダイアログボックスをクリックします。
- [索引登録]ダイアログボックスの[登録]ボタンをクリックします。文書内で使われている同じ文字列すべてに対して索引登録を行うには、[すべて登録] をクリックします。
- 手順5~6を繰り返して、残りの語句を索引登録していきます。
- 索引登録が終わったら[閉じる]ボタンをクリックします。
XEフィールドの書式
索引登録すると、索引項目と読みはそれぞれ「”」(ダブルクォーテーション)で括られ、読みの語句の前に読みをあらわす「\y」スイッチによって区切られます。[登録(メイン)]に「アウトライン」、[読み]に「あうとらいん」として索引登録した場合のXEフィールドの書式は以下の通りです。
{ XE "アウトライン" \y "あうとらいん"} 索引項目 読み
登録した索引を編集するには、直接XEフィールドを編集します。もし、索引から項目を削除するには、XEフィールド全体({から}まですべて)を選択して削除します。
INDEX
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