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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

複数の文書を並べて比較するには

文書の表示
公開日時:2012/07/07 ‏‎15:46:26
最終更新日時:2024/09/25 18:27:23
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「並べて比較」機能を利用することにより、一方のウィンドウのスクロールバーを操作すると、もう一方のウィンドウも連動してスクロールされるため、差異を確認することができます。[表示]タブの[ウィンドウ]グループの[並べて比較]をクリックし、対象となる文書を指定します。

はじめに

「並べて比較」機能は、Word 2007から搭載されました。複数のウィンドウを並べて表示の場合は、一方のウィンドウでページ送りしてももう一方は連動せず、同じ操作を繰り返す必要がありますが、「並べて比較」機能を利用することで、ページの位置が連動するため、スムーズに作業が行えます。

ここでは、新しいウィンドウで文書を開いた状態で、並べて比較してみましょう。

操作方法

  1. 新しいウィンドウで開くには』を参考にして、文書を複数のウィンドウにします。
  2. [表示]タブを開きます。
  3. [ウィンドウ]グループの[並べて比較]をクリックします。
  4. 左右に並べて表示され、[同時にスクロール]がオンになりました。
  5. 一方をスクロールすると、もう一方も連動してスクロールされます。

備考

並べて比較機能をオンにしても、同時スクロールはさせたくない場合は、[ウィンドウ]グループの[同時にスクロール]をクリックします。

もし、開いている文書が3つ以上ある場合は、[並べて比較]をクリックしたときに、対象となる文書を指定する必要があります。

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