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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

貼り付けのオプションの設定をするには

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公開日時:2012/07/31 17:03:30
最終更新日時:2023/02/05 19:44:20
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[ホーム]タブの[クリップボード]グループにある[貼り付け]の▼をクリックして[既定の貼り付けの設定]を選択すると、[Wordのオプション]ダイアログボックスが開くので、既定の貼り付けの設定が行えます。既定の貼り付けの設定は初期値では[元の書式を保持]に設定されています。もし毎回テキストのみ貼り付けたい場合、その設定を変更することでスムーズに行えます。

貼り付けのオプションの設定

  1. [ホーム]タブの[クリップボード]グループにある[貼り付け]の▼をクリックして[既定の貼り付けの設定]を選択します。
  2. [Wordのオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]が表示されます。[切り取り、コピー、貼り付け]グループにそれぞれ設定が行えます。

貼り付けのオプション

同じ文書内の貼り付け

コピー元の文書と同じ文書に内容を貼り付けるときの既定の動作を選択します。

元の書式を保持
コピーした書式もすべて貼り付けます。従来の[貼り付け]と同じです。
書式を結合
貼り付け先の書式に統合して貼り付けます。選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体など、強調と見なされる書式は保持されます。
テキストのみ保持
書式を取り除いたプレーンなテキストのみ、標準スタイルで貼り付けます。

文書間の貼り付け

別の文書から内容を貼り付けるときの既定の動作を選択します。

元の書式を保持
コピーした書式もすべて貼り付けます。従来の[貼り付け]と同じです。
書式を結合
貼り付け先の書式に統合して貼り付けます。選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体など、強調と見なされる書式は保持されます。
テキストのみ保持
書式を取り除いたプレーンなテキストのみ、標準スタイルで貼り付けます。

文書間の貼り付け(スタイルが異なる場合)

元の書式を保持
コピーした書式もすべて貼り付けます。従来の[貼り付け]と同じです。
貼り付け先のスタイルを使用(既定)
コピー元のテキストに関連付けられたスタイル名が保持されますが、テキストの貼り付け先の文書のスタイル定義が使用されます。たとえば、見出し 1 のスタイルのテキストをある文書から別の文書にコピーの際、一方の文書では、見出し 1 は Arial、太字、14 ポイントと定義されており、テキストの貼り付け先の文書では、見出し 1 は Cambria、太字、16 ポイントと定義されている場合、[貼り付け先のスタイルを使用] を使用すると、貼り付けられたテキストでは、Cambria、太字、16 ポイントという見出し 1 のスタイルが使用されます。
書式を結合
貼り付け先の書式に統合して貼り付けます。選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体など、強調と見なされる書式は保持されます。
テキストのみ保持
書式を取り除いたプレーンなテキストのみ、標準スタイルで貼り付けます。

他のプログラムからの貼り付け

ExcelやPowerPointなどから内容を貼り付けるときの既定の動作を選択します。

元の書式を保持
コピーした書式もすべて貼り付けます。従来の[貼り付け]と同じです。
書式を結合
貼り付け先の書式に統合して貼り付けます。選択範囲の一部にのみ適用されている太字や斜体など、強調と見なされる書式は保持されます。
テキストのみ保持
書式を取り除いたプレーンなテキストのみ、標準スタイルで貼り付けます。
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