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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

編集の種類別または校閲者別に変更を確認するには

文書の変更を管理する
公開日時:2015/04/29 21:30:18
最終更新日時:2023/04/03 17:10:00
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ある校閲者はすべて反映させたい、挿入と削除のみ変更を確認したい場合、[校閲]タブの[変更履歴]グループにて、[変更履歴とコメントの表示]から変更を確認したいものだけチェックを入れて、反映または元に戻します。

編集の種類別に変更を確認する

  1. [校閲]タブを開きます。
  2. [変更履歴]グループの[変更履歴とコメントの表示]をクリックします。
  3. 一覧から非表示にする編集の種類のチェックを外します。複数の編集の種類を非表示にする場合は、手順2を繰り返してチェックを外していきます。
    [コメント]のチェックを外す
    続けて[書式設定]のチェックを外す

変更履歴の編集の種類

変更履歴の編集の種類には、「コメント」「インク」「挿入と削除」および「書式設定」の4種類あります。

  • コメント・・・[校閲]タブの[コメントの挿入]コマンドで挿入されたコメント
  • インク・・・タブレットPCを用いた手書きのコメント、インク注釈
  • 挿入と削除・・・文字列やオブジェクトなどの削除や挿入の変更履歴
  • 書式設定・・・フォントの色や書体、大きさ、文字修飾(太字・下線・取り消し線・背景・枠線 etc)の変更履歴

校閲者別に変更を確認する

  1. [校閲]タブを開きます。
  2. [変更履歴]グループの[変更履歴とコメントの表示]をクリックします。
  3. [校閲者]をポイントして、非表示にしたい校閲者のチェックを外します。
  4. チェックが外れた校閲者が非表示になりました。

 

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