正しいWeb文書を作成するために
HTMLとXHTMLの違い
Expression Webでの既定のWeb文書形式はXHTMLです。前項のHTMLとどう違うかみてみましょう。
HTMLの文書構造
HTMLは基本的に開始タグと終了タグがあります。
<HTML>からはじまり、</HTML>で終わりますが、そのタグの中に囲まれたものは、HTMLドキュメント、ということです。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd"> <html> <head> <title>このページのタイトル</title> <meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3"> <meta name="description" content="このページの説明文を入れちゃいます♪"> </head> <body> <h1>見出し1</h1> <p>ここに、章のリード文をいれちゃいます♪</p> <h2>見出し2</h2> <p>ここにセクションの説明文を入れます♪</p> <h3>見出し3</h3> <p>ここに本文をいれたりなんかして♪HTMLってこんな感じなんですよーだ(笑)<br> 画像を挿入すると、<img src="picture.jpg" alt="この画像の代替テキスト" width="150" height="100">という感じになります♪</p> </body> </html>
HTMLの中には<HEAD>タグがあり、</HEAD>タグまでの範囲に囲まれた部分はヘッダー情報として、そのあとに続く<BODY>タグと</BODY>タグの間には、実際にブラウザで表示する本文、ということになります。
しかし中には、<META>タグとか、画像を呼び出す<IMG>タグは、そのもので指定が可能なので、終了タグは不要です。
XHTMLの文書構造
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> <html> <head> <title>このページのタイトル</title> <meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3" /> <meta name="description" content="このページの説明文を入れちゃいます♪" /> </head> <body> <h1>見出し1</h1> <p>ここに、章のリード文をいれちゃいます♪</p> <h2>見出し2</h2> <p>ここにセクションの説明文を入れます♪</p> <h3>見出し3</h3> <p>ここに本文をいれたりなんかして♪HTMLってこんな感じなんですよーだ(笑)<br /> 画像を挿入すると、<img src="picture.jpg" alt="この画像の代替テキスト" width="150" height="100" />という感じになります♪</p> </body> </html>
一方、XTHMLの場合は、とにかく終了タグがないとダメ!という規則になっています。
終了タグがないタグは、そのタグ内に、「これで終わりだ!」と無理やり終了させるように />で終わらせます。
INDEX
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