www.wanichan.com

メールアドレスとIPアドレスのちがい

初心者のためのパソコン講座

メールアドレスは、銀行口座のようなものに対して、IPアドレスは、データのやり取りの際に、他のパソコンやデバイスを区別するために使われるものです。

スポンサーリンク

はじめに

メールアドレスとIPアドレスの区別がつかない人、結構いるのではないでしょうか?

全然違うんですけどね…名前の後ろに「アドレス」と同じなだけで、本質的に全く別物なのです。

例えば家族のみんながそれぞれ自分のパソコンを使ってインターネットを同時に楽しみたいときに、メールアドレス、IPアドレスという言葉が絡んできます。仮に一人暮らしだったとしても、インターネットに接続するパソコンやタブレット、スマホなど、複数端末持っている場合には、それぞれ個別のIPアドレスが必要になります。

しかし、メールアドレスは一人に1つで十分であり、使っている端末分必要というわけではありません。端末ごとにメールアドレスを使い分けたい場合は別ですが。

メールアドレスとは?

まず、メールアドレスとは、どういうものでしょうか?

メールアドレスを受信する際には、IDとパスワードがつき物ですね? これは、銀行のATMでお金を引き出す際に暗証番号が必要になるのと同じです。

メールを送るには、ただ単に送信先のメールアドレスを指定すれば、そのメールアドレスに間違いがない限り相手先に送信されます。郵便物のあて先と同じで、あて先が間違っていれば「たずねあたりません」などのメモがぺったりくっついて戻ってきます(^^; メールアドレスも「User Unknown」というエラーで返ってきますが…。

例えば、お金を振り込む際に、相手先の銀行と口座番号を指定すればOKですよね?

しかし、そのお金を引き出すには、本人であるかの確認が必要となります。誰でも引き出せるようになっていたら…大変ですよね?

メールアドレスも同じです。メールを受信するにはそのメールアドレスの所有者本人であるかの確認をするために、IDとパスワードが必要となります。

なぜかって?…そりゃあ…自分の手紙を他人が勝手に開封して中身を読んでいたら…いやですよね? まあ、勝手に送りつけてくるダイレクトメールはそうでもないですけど(笑)

メール内容によっては、企業秘密事項のものもあれば、他人には絶対に知られたくないような個人情報が含まれている場合もありますし…。

つまり、かなりこじつけかもしれませんが、メールアドレスは銀行の口座番号と同じと考えていただけたら一番わかりやすいかもです。

それがお金なのか、手紙などの書類データなのかの違いかも(^^;

メールアドレスの新着メッセージのチェックはどこでも確認ができ、メールのアカウント(銀行のATMでいうとキャッシュカードと同じかも(^^;)設定さえしておけば、どのパソコンでも受信することができます。ATMもそうですよね? ユーザ認証さえOKであれば、どこでも…。別に自分の口座がある支店に足を運ばなくても、お金は引き出すことはできます。カードと暗証番号さえあれば。

IPアドレスとは?

一方、IPアドレスとはどういうものでしょうか?

IPアドレスとは、他のパソコン、スマホやタブレットと区別するためのものです。ネットワーク上で同じIPアドレスというのはありえません。

そう、人間と同じです。他人と区別しなければ…ややこしいですよね? 同姓同名の人が同じ敷地内にいた場合に、いずれかの人に用があって呼びかけたい場合を想定してみてください。同姓同名の人それぞれ区別するために違う呼び名を使うと思います。

複数の人が同じ屋根の下で複数のパソコンやその他の端末を使用してインターネットを同時に楽しむ際も、異なるIPアドレスを所有しない限り不可能となります。そう、区別できなければ、ネットワークでは混乱を招くことになります。

ネットワーク内の特定のコンピューター(デバイス)とのデータの送受信を行うために、IPアドレスが必要なのです。

 

スポンサーリンク
INDEX
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

▲このページのトップへ