プライバシー設定を行うには
Section 6 PowerPoint for iPadのカスタマイズ
最終更新日時:2024/10/24 20:42:10
既定では、Microsoft社がOfficeのセキュリティ、最新の状態、適切な動作を維持するために診断データを収集しています。また、オンラインコンテンツやドキュメントに適したコンテンツの提案(PowerPointデザイナー)、データの分析(翻訳ツール)などの機能も有効になっています。これらのプライバシー設定を行うには、ホーム画面左下の[設定]をタップし、[プライバシー設定]一覧より操作します。
診断データを収集しないようにする
- ホーム画面の左下の[設定]をタップします。
- [プライバシー設定]を選択します。
- [プライバシー設定]の[診断データ]オプションでは、「必須の診断データ」と「オプションの診断データ」がオンになっています。オプションの診断データは、ユーザーが提供の可否を選択可能なデータです。このデータは、製品の改善に役立ち、問題の診断と修正に役立つ拡張情報です。たとえば、PowerPointのスライドの縮小版が表示されるまでにかかる時間を提供することで、その機能のパフォーマンスを向上させることができます。診断データの収集をしないようにするには、該当オプションのスイッチをオフにします。
接続エクスペリエンスを無効にする
[プライバシー設定]の「コンテンツの分析」をオフにすると、3Dマップ、データ分析(旧名アイデア)、自動の代替テキスト、株価や地理のデータ型、マップグラフ、共有の通知、スマート検索などが無効になります。
オンラインコンテンツの検索やダウンロードを無効にする
ドキュメントの向上のために、テンプレート、画像、3Dモデル、ビデオ、参考資料などのオンラインコンテンツの検索やダウンロードができないようにするには、[コンテンツのダウンロード]のスイッチをオフにします。
※執筆環境:PowerPoint for iPad バージョン 2.71
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