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Word for Microsoft 365 for Macの画面構成について

Word 2019 for Macの起動と画面構成
最終更新日時:2023/04/03 16:38:04
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Windows版のWord for Microsoft 365と外観はほぼ同じスタイルとなっており、あなたのMac向けに設計されています。まずはそれぞれの画面構成について確認してみましょう。

Word for Microsoft 365 for Macの画面構成

Wordを起動して新規文書を作成した場合を示します。

画面右上に[共有]ボタンおよび[コメント]ボタンが追加されました。Windows版の[ファイル]タブは、クイックアクセスツールバーの家のアイコンの[ファイル]になりますが、新規文書の作成や既存の文書を開いたり共有する機能にとどまり、その他のファイル操作は[ファイル]メニューコマンドから操作します。

 

全体的な外観とそれぞれのコマンドボタンの配置はWindows版のWordに近くなりました。普段Windowsを使っているユーザーでもすぐに使いこなせるはずです。

  1. リボンタブ
    関連したコマンドをグループ分けしています。リボンタブをクリックすると、それぞれのリボンコマンドが表示されます。
  2. リボン
    操作を実行するためのコマンド(ボタンやドロップダウンリスト)が、機能ごとにタブに配置されています。
  3. クイックアクセスツールバー
    頻繁に使うコマンド[ホーム][保存][元に戻す][繰り返し][印刷]の5つが配置されています。あとで[自動保存]スイッチが追加されました。
  4. 検索ボックス
    文書内を検索または置換ができます。
  5. 操作アシスト
    ここに入力して簡単な操作で機能を表示するだけで、ヘルプを利用できます。
  6. カーソル
    入力を開始したときに文書内で文字を表示する場所を表します。
  7. ステータスバー
    現在編集中の場所を示します。
  8. フォーカス
    フォーカスモードに切り替えます。
  9. 表示選択ショートカット
    [印刷レイアウト][Webレイアウト][アウトライン][下書き]の4つのパターンに文書表示の切り替えが行えます。
  10. ズームスライダー
    スライダーのつまみを右側に移動すると拡大表示、左側に移動すると縮小表示されます。
  11. ズーム
    表示倍率を変更します。クリックすると[ズーム]ダイアログボックスが開きます。

※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.38

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