Word for Microsoft 365 for Macの画面構成について
Word 2019 for Macの起動と画面構成
最終更新日時:2024/10/24 21:08:07
Windows版のWord for Microsoft 365と外観はほぼ同じスタイルとなっており、あなたのMac向けに設計されています。まずはそれぞれの画面構成について確認してみましょう。
Word for Microsoft 365 for Macの画面構成
Wordを起動して新規文書を作成した場合を示します。
画面右上に[共有]ボタンおよび[コメント]ボタンが追加されました。Windows版の[ファイル]タブは、クイックアクセスツールバーの家のアイコンの[ファイル]になりますが、新規文書の作成や既存の文書を開いたり共有する機能にとどまり、その他のファイル操作は[ファイル]メニューコマンドから操作します。
全体的な外観とそれぞれのコマンドボタンの配置はWindows版のWordに近くなりました。普段Windowsを使っているユーザーでもすぐに使いこなせるはずです。
- リボンタブ
関連したコマンドをグループ分けしています。リボンタブをクリックすると、それぞれのリボンコマンドが表示されます。 - リボン
操作を実行するためのコマンド(ボタンやドロップダウンリスト)が、機能ごとにタブに配置されています。 - クイックアクセスツールバー
頻繁に使うコマンド[ホーム][保存][元に戻す][繰り返し][印刷]の5つが配置されています。あとで[自動保存]スイッチが追加されました。 - 検索ボックス
文書内を検索または置換ができます。 - 操作アシスト
ここに入力して簡単な操作で機能を表示するだけで、ヘルプを利用できます。 - カーソル
入力を開始したときに文書内で文字を表示する場所を表します。 - ステータスバー
現在編集中の場所を示します。 - フォーカス
フォーカスモードに切り替えます。 - 表示選択ショートカット
[印刷レイアウト][Webレイアウト][アウトライン][下書き]の4つのパターンに文書表示の切り替えが行えます。 - ズームスライダー
スライダーのつまみを右側に移動すると拡大表示、左側に移動すると縮小表示されます。 - ズーム
表示倍率を変更します。クリックすると[ズーム]ダイアログボックスが開きます。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.38
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