定型入力ウィザードを利用するには
入力ウィザードの利用
最終更新日時:2012/12/30 23:32:37
定型入力とは、入力をスムーズに行うために設定する書式のことです。設定したいフィールドを選択し、フィールドプロパティの[標準]タブにある[定型入力]ボックスにカーソルを移動してウィザード起動ボタンをクリックし、一覧から定型入力オプションを指定します。
はじめに
定型入力とは、入力をスムーズに行うために設定する書式のことです。郵便番号の定型入力に設定されている場合、___-____ のように正確に示すことができます。ここでは、「郵便番号」フィールドに郵便番号の定型入力ウィザードを使って設定する方法について説明します。
郵便番号フィールドに定型入力ウィザードを利用する
- 郵便番号フィールドにカーソルを移動します。
- フィールドプロパティの[標準]タブにある[定型入力]ボックスにカーソルを移動すると、ウィザード起動ボタンが表示されるので、そのボタンをクリックします。
- すると、保存してよろしいですか?というメッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
- 定型入力ウィザードが始まります。定型入力を一覧から「郵便番号」を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
- 定型入力の形式を変更したい場合はここで変更します。そのままでもOKですので、[次へ]ボタンをクリックします。
- データの保存方法を選択します。既定値では「定型入力中の文字を含めずに保存する」が選択されています。
表示形式だけ変更して、元データは数字のみという仕組みですね。いずれかを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。 - 定型ウィザードが終了しました。最後に[完了]ボタンをクリックします。
- 定型入力ウィザードが設定されました。
データシートビューで確認する
テーブルを上書き保存したあと、データシートビューで確認します。定型入力が表示されない場合はF2キーを押すとOKです。
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