マクロの作成、編集、および実行

マクロの作成

同じ操作を何度も行う必要がある場合は、マクロを記録して実行すると、ワンクリックで繰り返し利用ができるので便利です。

マクロの自動記録機能を利用することで、自動的に操作を記録してくれるので、難しいコードを書かなくても誰でも簡単にマクロの作成ができます。

マクロの自動記録機能を使って操作を行うと、既定の設定では絶対参照で記録されます。設定を変更することによって、相対参照でマクロを記録することもできます。

マクロを記録するには

1. ［ツール］→［マクロ］→［新しいマクロの記録］をクリックします。
2. ［マクロの記録］ダイアログボックスにて、マクロ名と保存先を指定します。
   
3. 実際に操作をします。
4. 操作が終わったら、［記録終了］ツールバーの［記録終了］ボタンをクリックします。
   

相対参照でマクロを記録するには

1. ［ツール］→［マクロ］→［新しいマクロの記録］をクリックします。
2. ［マクロの記録］ダイアログボックスにて、マクロ名と保存先を指定します。
   
3. ［記録終了］ダイアログボックスにて、［相対参照］ボタンをクリックします。
   
4. 実際に操作します。
5. 記録終了するには、［記録終了］ツールバーの［記録終了］ボタンをクリックします。
   

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