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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

終了時刻が開始時刻の翌日になる場合の経過時間を求めたい

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タイムシートにおいて、夜勤シフトの場合などのように、終了時刻が開始時刻の翌日になる場合の勤務時間を求める方法を紹介します。

概要

終了時刻が開始時間の翌日になる場合、24時間の差を考慮に入れる必要があります。

そのため、数式の中に24時間を表す数値1を加算することで、正しく経過時間を求められます。

操作方法

  1. 開始時刻、終了時刻などを入力
  2. オプション設定で数式にラベルを使用するように設定しておく(→参照「セル範囲に名前を付けずに行や見出しを計算に利用したい」)
  3. 終了時刻から開始時間を引き、もし終了時刻が開始時刻より小さい場合は1日加算するように数式を入力する
    =終了時刻-開始時刻-休憩時間+IF(終了時刻<開始時刻,1)
  4. シリアル値が表示されるので右クリックし[セルの書式設定]を選択
  5. [セルの書式設定]ダイアログボックスで[表示形式]タブをクリック
  6. [分類]から「時刻」を選択
  7. [OK]ボタンをクリック
  8. 勤務時間が正しく表示された
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