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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

数値から時刻を求めるには

高度な日付と時刻の関数を適用する
最終更新日時:2023/04/03 16:58:16
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数値から時刻を求めるには、TIME関数を利用します。TIME関数を使用すると、自動的にセルの表示形式が時刻になり、1:03 AM といった表示になります。1:03:05 といった表記にするには、[ホーム]タブを開き、[数値の書式]ボックス一覧から[時刻]を選択する必要があります。

はじめに

TIME関数を使用すると、数値から時刻を求めることができます。TIME関数を使用すると、自動的にセルの表示形式が時刻になり、1:03 AM といった表示になります。

=TIME(時,分,秒)
数値(0~23)または、数値が入力されているセルを指定します。
数値(0~59)または、数値が入力されているセルを指定します。
数値(0~59)または、数値が入力されているセルを指定します。

しかし、マラソンのタイムの場合、1:03 AM のような時刻ではありません。1:03:05 といったタイム形式にするためには数値の書式を変更する必要があります。

ここでは、2017 大阪ハーフマラソン上位選手、日本陸連登録の部 女子のそれぞれの時間・分・秒から正しくタイムを求める方法について説明します。

操作方法

  1. タイムを求めたいセルを選択して、[数式]タブの[日付/時刻]をクリックし、一覧から[TIME]を選択します。
  2. [時][分][秒]それぞれの引数に、該当するセルを選択して[OK]ボタンをクリックします。
  3. 数値から時刻が求められました。
  4. [ホーム]タブを開き、[数値の書式]ボックス一覧から[時刻]を選択します。
  5. 数式を下方向にコピーすると、それぞれ正しくタイムが表示されました。

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