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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

挿入するグラフの種類を選択するには

グラフを挿入する、変更する
最終更新日時:2014/06/10 02:12:15
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PowerPointにも円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフなどを作成する機能が備わっています。まず、PowerPoint 2010でサポートされているグラフの種類を確認し、コンテンツのプレースホルダの[グラフの挿入]をクリックして、[グラフの挿入]ダイアログボックスからグラフの種類を選択してみましょう。

グラフの種類

カテゴリ種類用途
縦棒一定期間のデータの変化を示したり、項目間の比較を示す場合に適しています。
折れ線時間や項目によるデータの傾向を表すのに使用します。
全体に対する値の関係や比較を表します。
横棒複数の値を比較するのに使用します。
複数のデータの時間の経過に伴う変化を示し、データ間の差を強調します。
散布図値の組を比較します。 グラフで表す値がX軸の順序に並んでいない場合や、値が別々の測定結果を表す場合に使用します。
株価株価の変動を示す場合に最もよく使用されます。
等高線2組のデータ間で最適な組み合わせを見つける場合に適しています。
ドーナツ円グラフと同様に、ドーナツグラフでは各部分の全体に対する関係が表されますが、ドーナツグラフを使うと複数のデータ系列 (グラフに描かれた、関連するデータ要素の集まり)を表示することができます。
バブル異なる項目の値の大小や割合を比較して、それぞれ隣接する項目の関係を表すのに適しています。たとえば、さまざまな製品をとりあげ、それぞれどれだけの売り上げがあり市場シェアがあるのか一度に比較できます。
レーダー複数のデータ系列 (グラフに描かれた、関連するデータ要素の集まり)の合計を比較します。

横棒グラフを挿入する

  1. 新しいスライド(タイトルとコンテンツ)を挿入して、コンテンツのプレースホルダの[グラフの挿入]をクリックします。
  2. [グラフの挿入]ダイアログボックスで、グラフの種類とグラフスタイルを選択して[OK]ボタンをクリックします。
  3. Excelのウィンドウが開き、PowerPointのスライドにダミーデータの横棒グラフが挿入されました。
    Microsoft PowerPoint 内のグラフ
    グラフが挿入された
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